寝る前に白湯を飲むと太る?

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最近ネットで「寝る前に白湯を飲むと太る」ていう記事を見かけて戦慄しました。

だって、白湯ってお湯ですよ。

「水を飲んでも太る」なんて言う人がいるけど、水を沸かした白湯を飲んでも太るってこと?

そんなわけないでしょ。ないって言って。

私は「寝る前に白湯を飲んでも太らない派」です。

と言うわけで今日は「寝る前に白湯を飲むことについて」考えて見たいと思います。

白湯(さゆ)は水を一度沸騰させて冷ましたお湯のこと。

作り方:水を入れたやかんを火にかけて沸騰したら弱火にして10〜15分くらい沸かしておく。火を止めて、50〜60度に冷ます。

電子レンジで作る場合はマグカップに水を入れて500Wで2分くらい温めればOK。

目次

寝る前に白湯を飲む効果は?

寝る前に白湯を飲むとダイエットにどのような影響を与えるのかチェックして見ましょう。

消化をサポートしてくれる

一般的に、白湯は消化を助けるとされています。消化がスムーズに行われると、食べ物がエネルギーとして効率よく使われ、体内に脂肪として蓄積されにくくなる可能性があります。

空腹感を抑えてくれる

水分を摂ることで一時的に満腹感が得られる場合があります。寝る前に何かを食べたいと感じたとき、白湯でその欲求を抑えることができれば、無駄なカロリー摂取を防ぐことができるでしょう。

アイスやお菓子、夕飯でちょっと残ったおかずなど、寝る前は誘惑が多い。冷蔵庫を開けてしまうと危険。

そんな時、時間をかけて白湯を飲むと暴走しかけた食欲が落ち着きます。

糖分やカフェインの摂取を防ぐ

白湯は糖分やカフェインを含まないので、そういう飲み物によるカロリー摂取や睡眠の質の低下がありません。夜間に甘い飲み物やカフェインを摂る習慣がある人にとっては、白湯に切り替えることでダイエット効果が期待できます。

寝る前の白湯はメリットが多い!ただし、飲む量が多すぎると、夜中にトイレに行く必要が出てくる可能性があり、それが睡眠の質を下げるかもしれません。

ダイエット成功には「睡眠の質」も重要

睡眠の質を高めると、ダイエットの効果にもプラスになるって知っていましたか?

逆に、寝不足はダイエットの効果を落とすだけでなく多くの健康問題を引き起こす可能性まであります。

だからダイエットを成功させるためにも、質の良い睡眠を確保することが大切なんです。

ダイエットのカギは食事・運動そして睡眠!

睡眠の質とダイエットの関係

ホルモンのバランス

良い睡眠は体内のホルモンバランスを整えます。特に、食欲を制御するホルモンである「グレリン」(食欲を増加させる)と「レプチン」(食欲を抑制する)が影響を受けます。睡眠不足が続くと、グレリンが増えて食欲が高まり、レプチンが減って満腹感が得にくくなります。その結果、過食や太りやすい状態になる可能性があります。

代謝の影響

十分な睡眠をとれていないと、基礎代謝が下がる可能性があります。基礎代謝が下がると、同じ量の食事をしてもより多くのエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。つまり、太りやすくなるということ。

運動能力と回復

良い睡眠は、運動のパフォーマンス向上や筋肉の回復にも貢献します。運動はダイエットに重要な要素なので、効果的な運動と回復ができると、ダイエットも成功しやすくなります。

このように睡眠の質を高めることは、ダイエット効果にも多くのプラスをもたらします。

まとめ:白湯を飲んで睡眠の質を上げよう

寝る前に白湯を飲む習慣は、ダイエットにおいても睡眠の質においてもメリットがあります。

それは白湯なら無駄なカロリー、糖分やカフェインの摂取を控えられるから。

また一日の終わりにゆっくりと温かいものを飲むことで、リラックスにもつながります。

あなたも白湯を上手に取り入れてみませんか?

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